もし初めて読まれる方は、是非最初から読んでもらえると嬉しいです。
2019 南コーカサス旅行 その0(準備編)
なかなか興奮状態で眠れなかった夜行列車でしたが、眠りにつくと意外とぐっすり眠れるもので。
起きたらもうジョージアとの国境駅に到着して停車していました。
既に先頭車両の出入国手続きは始まっているようで。
私も自室で待っているのですが、まぁなんせとにかく眠いんですよ。
電源が無かったのでCPAPも装着せずで、恐らく3時間ほどの睡眠だったかと思うので。
まぁウトウトしているうちに係の人が入室して来まして、パスポートと荷物のチェック、、、していたはずです。
眠すぎてあまり覚えてないんです、、、
せっかく楽しみにしていた陸路での国境通過だったのに、、、、
まぁとにかく無事出入国手続きは完了しまして、
ジョージアに入国!!
いやまぁいうて手続き終わってタバコ一本吸ってすぐにまた寝たものだから感慨も何もありゃしねぇっていうね。
勿体のないことをした、、、、、
つまりこの辺りの写真がほとんど無いという失態、、、
まぁそんなこんなで入国して列車はさらに2時間ほどして私はようやく起きて朝食とティータイム。
昨日バクーのスーパーで購入しておいたパンです。美味い。
そうこうしているうちに列車は終着駅のトビリシ駅に近づいています。
当然アゼルバイジャン出国と同時にスマホの電波は無いのでここからジョージアのSIMを入手するまではMAPS.MEだけが頼り。
トビリシ駅到着!
お世話になったおばちゃんに挨拶して列車を降ります。駅は意外と近代的。
ここでもまたメトロ・カードという地下鉄用のカードを買います。
今は大体どこの国行ってもこうやってSuicaみたいなカードがあってとても便利。
市場が広がっていたりなかなかの雑踏。活気があります。
良いねぇ、想像とは違っていたけどテンション上がるよねぇ。
やはりアゼルバイジャンともまた違った雰囲気がありますね。
まぁ到着して何より先にしないといけないのはSIMカードの入手。
駅から2kmほど歩いたところに「Magti」という携帯電話会社の店舗があることを予め日本で調べていたので、MAPS.MEにマッピングしておきました。
問題は本当にあるのかどうか、、、
ジョージアはストリートビューも無いし、日本ほどGoogleMapの鮮度が良く無いなんてこともよくある話で。
事実、MAPS.MEには特にMagtiという記述もなかったんですよね。
まぁこればっかりは行ってみないとわからないので取り敢えず歩いて行ってみることに。
こんな感じのルートなので大通りを行けば取り敢えず迷うことはないかなと。
駅からちょっと歩くとだいぶヨーロッパの街並みっぽくなってきました。
そんなこんなで歩くこと20分ちょっと、、、
Magtiを発見!!!!
(ちゃんとあったことにテンション上がって店舗の写真は撮り忘れました。。)
取り敢えず暑いんだよ!!
普通に30度越えの気温だし荷物持ってデブが20分あるけばそりゃ汗だくよ。
汗だくになって店舗に入って受付の美人なお姉さんに話しかけると、風貌を見てすぐに旅行者だと分かったようでツーリスト用SIMを案内してくれた。優秀!
ネットだけ使えれば問題無いので今回はデータオンリーSIMを契約。
・1,000MB/5GEL(約158円)
・3,000MB/9GEL(約285円)
・5.000MB/12GEL(約380円)
・20,000MB/30GEL(約950円)
・UNLIMITED/150GEL(約4752円)
(全て30日間有効)
magticom
値段は失念したので今のホームページから持ってきましたが、こんな感じの設定になっています。
そうなんですよ、めっちゃ安いんですよ。これにSIM発行手数料が少し(これも失念しましたが、確か5GEL以下)かかります。
PCも無いし2OGBを選択して、パスポートとスマホを渡して申し込み。
「30分くらいかかるからちょっと待っててねー。暑いからお店の中で涼んでてね!」みたいなことを言われたので、エアコンの真下でガンガン涼みました。
無事SIMカードゲット!!
通信テストをしてみて無事接続完了。これで無敵!!!
美人なお姉さんにお礼を言って、ひとまず今回滞在する宿へ向かうことに。
宿と言っても、今回はAirbnbで民泊という感じなのですが。
現在地から宿まで大体4−5kmあるので、テストを兼ねてBoltというアプリでタクシーを呼んでみることに。
BoltはUberのようなタクシー配車アプリですね。ヨーロッパを中心にサービスを展開しているようです。
アプリから目的地を入力して呼び出してみると、、、あっという間に来ました。
料金もクレジット決済で自動で支払われるのでボられる心配も無し!
道中も全く問題無く進みあっという間に目的地付近へ!
このアプリ相当使える!
しかし今回の宿、かなり細い道沿い+坂道、というか階段の途中にあるのでタクシーで直接は乗り付けられず。
無事宿に到着してホストさんにご挨拶をしてお土産を渡して少しお話をしたのだけどめっちゃいい人でした!
外に向かって洗濯の紐を伸ばすのでちょっと不安w
宿に着いたところでだいぶ長くなってしまったので、トビリシ到着編は一旦ここで。
次回はいよいよトビリシ観光!そして念願のジョージア料理!
乞うご期待!